bonnaroo 2009 ボナルー出演者紹介3 Ted Leo and the Pharmacists

Ted Leo and the Pharmacists

90年代に活動していた伝説のバンド、Chisel。
パンク/ハードコアを基調にしながらも、The Jamのようにソウルフルなモッド・フレイバー溢れる演奏で、Buzzcocksのように勢いよくポップソングを連発するスタイルは唯一無二の個性を放ち、未だに一部では根強い人気を誇っている(多分)。

そのChisel解散後に、フロントマンのTed LeoがはじめたバンドがTed Leo and the Pharmacistsです。
Gern Blandsten Recordsから最初のアルバムをリリース、Lookout!に移籍し何枚かのアルバムをリリースしました。

Lookout!からリリースされた中では、個人的には『The Tyranny of Distance』『Hearts of Oak』が大好きです。どっちも名盤!
『Hearts of Oak』リリース後のジャパンツアーでライブを観ましたが、じゃかじゃかとギターを弾きながら歌いまくるTed Leoは最高にかっこよかったですね。
私がこれまでの人生で観たライブの中でもベストアクトに近いショウでした。

Ted Leo and the Pharmacists / Biomusicology

05年の『Sharkbite Sessions』リリースの後、Touch&Goに移籍。
07年に『Mo' Living』をリリース。
しかしTouch&Goは先日、新譜のリリースの休止とディストリビューション部門の閉鎖を発表しましたが、今後彼らはどこから作品をリリースするんでしょうか…。

Ted Leo and the Pharmacists / Dancing In The Dark (Cover of the Bruce Springsteen)

ボナルーに行かれる方、もし同じ時間帯に観たいライブがなかったら、ためしにTed Leo and the Pharmacistsのライブを観てみてください!
曲を知らなくてもきっと楽しんでいただけると思います!!